・AIDMAの法則
・チラシの宣伝効果
・低コストでつくるコツ
・新聞折込・ポスティング
・印刷物の種類
・WEBパンフレット

AIDMAの法則

消費者が商品などのモノを認知して、そこから実際に購入につながるまでの「消費活動」の仮説に、AIDMA(アイドマ)の法則があります。
サミュエル・ローランド・ホールが「Retail Advertising and Selling」の中で提唱したもので、消費者が起こす行動の頭文字をとって名付けられました。
AIDMAの法則は1920年代に提唱されたものであるため、「現代では通用しない古い考えなのでは?」と思う人もいるでしょうが、人の行動心理はいつの時代も大きく変わらないので今でも十分活用できます。

  • A→Attention(注意・認識)
  • I→Interest(興味・関心)
  • D→Desire(欲求)
  • M→Memory(記憶)
  • A→Action(購買)

「知る→興味を持つ→欲しいと感じる→記憶する→購入する」というプロセスを踏むのが消費活動の法則ですので、それらを踏まえた上でお客さまとのヒヤリング・ご提案・制作を行なっていきます。

4つのポイント

\ チラシの宣伝効果/

効果を最大限に引き出すためには、ターゲット層や配布場所の選定、デザインやキャッチコピーの工夫などが重要。

視覚的なインパクト

カラフルで魅力的なデザインや写真を使用することで、人々の目を引きます。目立つチラシやフライヤーは、興味を持った人々に対して商品やサービスについての情報を伝える機会を提供します。

情報の伝達

商品やサービスに関する詳細な情報を提供するための効果的な手段です。特徴や利点、価格、連絡先などの重要な情報を短く簡潔に伝えることができます。

ターゲット層への到達

特定の地域やイベントで配布することができるため、ターゲット層に直接アプローチすることができます。例えば、地元のコミュニティでのイベントや店舗での販促活動に使用することで、関心のある人々に効果的にアピールすることができます。

反応の促進

割引クーポンなどのプロモーションを含めることができます。これにより、人々に対して即時の反応を促すことができます。例えば、期間限定のセールや特別なイベントへの招待などを提供することで、興味を持った人々が行動に移した数も把握しやすくなります。

単価を安くする

POINT

\ 低コストでつくるコツ/

印刷物(販促グッズ)は、簡単に言えば、「大量注文すれば安くなる」と言われています。
では、それはなぜでしょうか? 基本的な価格の決め方は、「デザイン料+印刷費」となります。発注数が少ない場合も、多い場合もデザイン料金は同じなので部数が多くなれば単価が安くなり「大量注文すれば安くなる」というわけです。

また、印刷物の場合「両面印刷」がいい!
デザイン料金が2倍になったとしても、印刷料金が2倍になるわけではありません。
表面に大きな見出しで目を引くデザインにし、裏面で詳しく説明する事で、より効果的に伝えることが可能になりますので、フライヤーは両面デザインで発注することをお勧めします。

「制作会社をいつも同じにすれば価格は下がる!」
デザインのちょっとした変更や、同じものを再注文する場合に、すでにデータが揃っているので制作時間も減ります。前回よりも金額が下がったり、同料金でも部数が増える場合があります。
制作会社によっては「自分である程度の構成」を持って行った方が、割引や納期短縮になるので出来る場合には「手書きメモ」で良いので準備しておくと良いでしょう。

5W1H

\ 目的をはっきりさせる/

WHo(だれが)When(いつ)Where(どこで)What(何を)Why(なぜ)How(どのように)= 5W1H

誰に何を伝えたいのか、何のために制作するのかをしっかりと考えて、商品やサービス説明・案内を明記して行くことが大事になります。

他社との違い

\ 独自のサービスをアピール/

自社サービスのウリ・強み、競合他社にはない ストロング・ポイント は 明確に表記し、より良いものを探しているユーザーによって比較対象する場合にもオリジナル性のあるアピールポイントは大事なことになります。

単価を安くする

拡散方法で費用対効果に変化

\ 配布・設置方法を決める/

リーフレット・パンフレットなどの紙媒体の場合、どうやって見てもらうかが重要なので、制作物をどのように配布するかを考える。チラシなどは新聞折込やポスティングなど、拡散方法により費用対効果は変わってきます。パンフレットを電子書籍化して、WEB上に置くことも可能です。

印刷物で大事なことは、「ぱっと見で伝わる部分」「詳しく読んで伝わる部分」を、分けて考える必要があり、全てを詳しく書いてしまうと文字だらけとなり、隅々まで読んでもらいない事もあります。

地域性・速効性・信頼性のメリットを活用

\ 新聞折込・ポスティング/

配布方法を考慮してから、チラシ制作を行いましょう。ポスティング・新聞折込・知り合いの店舗などに置かせてもらう場合など、チラシの配布方法は様々です。新聞折込みの場合、配布地域や配布日などを自由に決めることができます。

鮮魚店や青果店などの食料品店や、日用雑貨などを扱うホームセンターやスーパーのような使用頻度の高い商品を扱う業種などに折込チラシは適しています。また美容院や整骨院、飲食店、不動産会社などの地域に密着する形態の店舗も効果的に活用できるでしょう。

インターネットの普及により、新聞媒体の需要は減少しつつあるものの、到達率や費用対効果の高さから現代でも多く利用されている広告手法の1つです。

折込チラシのメリット

  1. 店舗周辺にいる顧客にアピールできる
  2. 情報の信頼性が高い
  3. 保存性が優れている
  4. 短期間で集客できる
  5. 主婦層やファミリー層、高齢者層にアピールしやすい

新聞の「地域性」「即効性」「信頼性」のメリットを活用することで、伝えたい内容やターゲットによっては他の集客方法よりも効率よくアピールできるでしょう。折込チラシは、店舗周辺に住む顧客に効率よくアピールでき、集客数や売上アップを目指せる点が挙げられます。地域に密着する新聞折込ならではといえるでしょう。店舗に来店する顧客は、近隣に住んでいる人であるケースが多いです。折込チラシから、「実際に行ける場所にあるか」を顧客は見ています。
折込チラシは配布エリアを設定することで、エリア内で新聞を契約している世帯数が各新聞社ごとにデータがあるので、狙いを定め流ことが出来るため集客アップへとつながるでしょう。
新聞の購読者は主婦層やファミリー層、高齢者層が多く、これらの顧客層にうまくアピールできます。特に地域性のある店舗やサービス情報などには効果を発揮する媒体です。
インターネットが普及し新聞購読者の減少傾向にあるものの、新聞は現在も社会の動きを知るには欠かせない情報源の1つであり、信頼性もあります。

新聞折込での主なデメリットは、掲載できる情報量が限られていることです。紙面に収まるように、来店や購買意欲につながる要素をピックアップし、的確に伝えたい情報を掲載しなければなりません。多くの情報を伝えるには適していないため、折込チラシから自社ホームページに誘導する方法を活用した方が、効果的にとなります。

印刷物の種類

Caption

印刷費は「紙質」「紙の厚さ」「カラー」「サイズ」「印刷面数」「部数」「納期」の種類によって価格変動します。

フライヤー

よく耳にする「フライヤー」はチラシのことを表します。呼び方は違いますが、チラシと同じものです。ただし、フライヤーはイベントなどの宣伝に用いられるものを表していることが多くなります。

リーフレット

リーフレットとは、一枚の用紙からなる宣伝用の折りたたみ式印刷物です。クラブの案内や施設案内・特定の商品・サービスの紹介をするものとして使われます。

パンフレット

パンフレットとは、複数枚の紙を綴じて作られた冊子のことです。複数枚の紙を折って重ね、真ん中で針金留めにしてある冊子(=中綴じ製本)のことを指す場合が多いです。

ポスター

ポスターとは、屋外や屋内の壁や柱、専用のポスター掲示用ボードなどに掲示するために作られた大きめサイズの宣伝用の印刷物を呼ぶことが多いです。

カレンダー

カレンダーには、壁掛け・卓上・ポスター型カレンダー・日めくりカレンダーなど様々な種類がありますが、既製品に企業名を入れたタイプ、ひと月ごとにオリジナルで制作することもできます。

タオル

名入れタオル・昇華プリントによるオーダーメイドタオルにも対応。ノベルティ用では、ハンドタオルに企業ロゴ・オリジナルキャラクターを昇華プリントできるものが人気となっています。

WEBパンフレット

パンフレット注文時に、オプションでWEBパンフレットもできます。

◯サンプル(レストカップ2024)
◯サンプル(レストカップ2023)
◯サンプル(レストカップ2022)
◯サンプル(レストカップ2021)
◯サンプル(レストカップ2020)

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